私たちはクレジットカードを作ると言ってしまいますが、クレジットカード発行会社の公式ホームページを見ていると「入会の案内」や「ご入会はこちら」等と書かれています。
クレジットカードを作るためにはまず入会条件をクリアしなければいけません。
入会条件とはクレジットカードの種類ごと、一枚づつに設定された条件です。
一般カードと呼ばれるクレジットカードなら、基本的には満18歳以上で安定収入があれば問題ないです。
18歳以上でも20歳以下の場合は親権者の同意が必要になります。
20歳以上の会社員で正社員の方なら殆どのクレジットカード作成に対して問題ないと思われます。
主婦の方はアルバイトをしていたり、旦那さんに安定収入があれば大丈夫です。
学生の方もアルバイトをしていれば通る事が多いです。
また、学生や主婦や若人向けに発行されているクレジットカードもあるのでそちらを選択すれば審査を通過する確率もあがります。。
かなり大雑把な見解ですが審査の難易度は年会費に比例していると思われます。
年会費の安いクレジットカードの方が年会費の高いクレジットカードに比べ審査を通りやすいのです。
それから、下手にキャッシング枠などはつけない方が良いように思われます。
あと、限度額は所得や利用実績に応じて変わりますが、年会費の安いカードよりも年会費の高いカードにはそれなりの限度額がついてきます。
大体ですが一般カードの場合は、
学生の場合で10万円
正社員の場合は20~30万くらいです。
利用実績や所得に応じて変わりますがMAXは50万~100万くらいです。
ゴールドカードの場合は、入会条件は様々で種類にもよりますが、大体25歳~30歳以上で安定収入があれば入会できます。
「原則として30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」のように書かれています。
しかし、ここでいう年齢制限は、あくまで原則ですのでそれ以上に若くても、カード会社に認めてもらえれば入会できます。
実際私も正社員で22歳頃からゴールドカードをもっていました。
なので作れないということはないです。
ゴールドカードになると、アルバイトや専業主婦の方は審査に通りづらくなります。
また、上記の様に「ご本人に安定継続収入のある方」だと旦那の収入がある程度良くても審査に通らない事が多いです。
この場合は旦那さんに作ってもらって家族会員として入会するのが無難です。
学生やアルバイトで、どうしてもゴールドカードが欲しいというのであれば、若者向けのゴールドカードに挑戦すれば普通のゴールドカードよりは審査に通る確率が上がります。
プラチナカードの場合は、以前まではインビテーション(招待)による入会が殆どでしたが、最近では敷居が下がり、インターネットから申し込めます。
詳しい情報が出ていないので一概には言えませんが、年収500万円程でも今までゴールドカード等でそれなりに利用した実績があれば入会できます。
しかしこれは、三井住友VISAなら、三井住友VISAゴールド又はプライムゴールド等で実績があれば三井住友プラチナになれるといった感じです。
三井住友で実績を積んでいてもJCBカード作成時にそれが活かせる訳ではありません。
クレジットヒストリー(信用情報開示報告書)というものがありますが、見られるとすれば延滞や滞納があったかなどの情報で、特に問題を起こしていなければ気にする必要はありません。
さて、以上の事を踏まえまして、お得なクレジットカードの作り方です!
まず、クレジットカード入会で大事なのがインターネットで申し込む事です!
例えば駅やデパートで作成した場合、何ももらえないか、もらえてもグッズ+1000円分の商品券などが良いところでしょう。
何か特別なキャンペーンで豪華商品が貰えるならば良いのですが、人件費がかかっているのでそんなに大盤振る舞いしているようには思えません。
なので、インターネットで申し込むのが無難です。
インターネット申し込みの場合、有料カードだとインターネットからの申し込みの場合のみ初年度年会費などが目立ちます。
次に、キャンペーン情報です!
入会する時期によりキャンペーン内容が異なるのでなんとも言えませんが、一年間ずっと見つめているわけにはいきませんので、キャンペーンをしている時期を狙いましょう!
すると入会するだけで一般カードの場合大体1000円~3000円分の商品券やポイントがもらえたりします。
楽天の場合だと5000円分のポイントだったりします。
私の見てきた限りでは、有料カードになればキャンペーン内容もおいしいものになっています。
そして、一年の中で一番キャンペーンが多いのは5~6月だと思います。
年度が変わって落ち着くのを狙っているのかは分かりませんが見ているとそんな感じです。
ただ、私が見ている限りで一番多いのがその時期というだけなので、クレジットカードの種類によっては変わってくるかもしれません。
また、ほぼ一年中キャンペーンを行っているクレジットカードもありますので、とりあえず、キャンペーンを実施しているかは要チェックです!