プラチナカードとはゴールドカードより上位に存在するカードです。
プラチナカードのサービスは各カード会社により様々ですが、プラチナだけあって富裕層をターゲットにしたサービスが目立ちます。
ゴールドカードの入手難易度が下がった今としてはプラチナカード以上で本当のステイタスカードと言えるでしょう、ブラックカードもありますが、一般の会社員に手が出せるカードという意味ではプラチナカードが理想だと思います。
プラチナカードの年会費は基本的には3万~5万円程ですが、これも各カード会社により違う為、無料から15万円と幅が広いです。
その為、ゴールドカードと同じくらいのサービスから、さすがプラチナカードと思わせてくれるサービスまで、サービスの幅も広いです。
また、セレブ向けのカードだけあって、提携店も高級店であることが多いです。
しかし、元の値段が高い為、割引率が大きく、普段から提携店を利用するのであれば、年会費以上のお得があるのは間違いないと思います。
プラチナカードをきっかけに今まで行かなかった高級店を利用してみるのもおもしろいと思います。
「年会費が高い為、サービスを利用しなければほぼ確実に赤字になる」という点でしょうか。
インビテーションで入会した場合は、それなりの利用実績があると思いますので、プラチナカード独自のサービスを中心に使っていれば簡単に年会費の元は取れると思います。
プラチナカードに限った事ではないのですが、この割引はたしかにお得なのですが、基本的に原価のかかっていないサービスが多く、高級家具やブランド品等の割引きなどはあまり見かけませんが、高級飲食店やエステやゴルフ等の割引きが目立ちます。
ですので、上手く使いこなしていくとが大事です。
プラチナ専用コンシェルジュサービス
空港ラウンジ無料(プライオリティパス)
国内旅行保険
海外旅行保険
ホテルのアップグレード
食事のアップグレード
高級レストラン等での食事割引
飛行機の座席アップグレード
※全てのクレジットカードに当てはまる訳ではありません。
公表されている場合はその条件を満たせばインビテーションが届きます。
しかし、ここでプラチナカードとゴールドカードの違いとして、プラチナカードのインビテーションの条件が公式に発表されていない事です。
多くの場合、いきなりプラチナカードを申し込んで手に入る訳ではありません。
まずはゴールドカードを手に入れ、そこで利用実績を作りインビテーションを待ちます。
カード会社側では、「いつ」「どこで」「いくら」使ったが見れる為、その情報を元に発行している可能性が高いです。
だからと言って1回きり100万円を使うのではあまり意味がありません。
プラチナカードを持つに相応しい生活を送っているかと言うこととカードの利用頻度が重要視されていると思います。
毎月100万円を数年利用していれば、いつかインビテーションが届くかもしれませんが、プラチナカードを持っている人全員がそのような額を使っている訳ではありません。
私の知っている限りでは毎月20万円、年間利用額300万円程でもインビテーションは来ています、問題はこの額の使った内容にあると思います。
だからと言って、高級店以外でクレジットカードを使うとインビテーションが来ないという訳ではありません。
年間を通して「クレジットカード会社にプラチナカードを持つに相応しい優良顧客だと思わせる」というのが重要だと思います。